#今日の脱衣かご

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「おっさんと若い女」っていう構図の違和感を忘れずに、おっさんになりたい

世代論とかジェンダー論ではなく仕事の話です。

立場的にも能力的にも脂が乗ってくるのがおっさんなのでしょう。顧客や取引相手もやはりおっさんであることが多くて、そうすると若い女を一緒に連れて行くと、機嫌良く進むんだと思います。わたしも日々おっさんに近づいているので気持ちは分かる。

でもこの構図は羨ましいけど、なんかイヤらしい。

おっさんが供給され続ければ、若い女の需要は増え続け、相対評価が上がる。勘違いする。仕事はできないまま。若い男子のやる気はなくなる。おばさんはヒスる。あぁ負のスパイラル

テレビをみれば、女子アナとおっさんキャスター、アイドルとおっさん芸人、スポーツキャスターとおっさん解説者。気持ちが悪い

新しい仲間(レンズ)

10年近く使っていた標準的なズームレンズが調子悪くなってたので、手放しました。一緒に、使っていないコンデジも買取りしてもらって、その帰り道ですぐに新しいレンズを購入しました。中古だけど。

やいやい、ずいぶんと口径がデカくてカッコいいじゃないか!!!

はじめて持った自分のカメラは厚紙で作ったやつだった


ちなみに前回はこれ。
創作・ものづくりの原体験を自分語りする - #今日の脱衣かご

さっきちらっと見かけたので、わたしとカメラの話をします。

小学3年生の夏休み

親のカメラとか、写ルンですとかは使ったことありましたが、初めての「俺のカメラ」というのは自由研究で作ったピンホールカメラでした。厚紙を切って、組み立てて、穴を空けて、トレーシングペーパーを貼ったとても簡単なやつでした。とても簡単だったのに、そこにきっちりと映像が写っているのを見て、感動したものでした。

そして、ちょうどその夏休みにやった東京メトロのスタンプラリーの景品が、とても簡易的なフィルムカメラだったんです。そこから何となく、わたしの暮らしにはカメラがあったんですよね。

何となく電車を撮ったり、そのころ趣味でやってたバス釣りに持って行って、釣れた魚を撮ったりしてました。

初めてのデジカメは中学1年生

SONYのCyber-shotでしたね。本体めっちゃデカくて、切手サイズくらいの液晶モニタが付いてました。家族の持ち物だったのですが、わたししかデジカメを使えなかったので、ほぼ専用機でした。

当時はインターネットにハマりはじめた時期で、チャットとかすごいやってましたね。そこで知り合った遠くの中学生とメール交換とかして、そこで画像の圧縮を覚えました。

バイトの初給料でNikon

高校生の頃は、インターネットのあんまりやってなかったし、ちょうど携帯持つようになった時期で、カメラはほとんど使ってませんでした。はじめて自分で買ったカメラは、Nikonのコンデジでした。大学の頃、居酒屋でバイトして、最初の給料でビックカメラ有楽町店で買いました。カードみたいなコンデジで、レンズが飛び出さないところがお気に入りでした。型番は忘れたー

そこからは、ちょいちょいカメラを買い換える習慣ができてしまいました。量販店のデジカメコーナーでバイトもしました。

Canonも使いました。この頃撮った写真を見ると、広角が多いですね。建物とか公園とか、パース効かせて撮るのが好きだったみたいです。

この頃から、なんかしらブログみたいの書きはじめましたねー。ごくたまに写真を褒められることもあって、楽しかったです。

デジタル一眼レフ

21歳の時に、はじめてデジタル一眼レフを買いました。バイト掛け持ちしましたね。SONYのα200。シャッター音がお気に入りだったのと、ボディ内手ぶれ補正だったのが決めてでした。あと、将来的にドイツのカール・ツァイスレンズ使いたくてSONYから入りました。ちなみにカール・ツァイスはまだ使ったことありません。

今と比べて、デジタル一眼レフ持ってる大学生って少なくて、オタクな感じとちょっとした優越感に浸っていて、そんなに真剣に写真撮ってませんでしたね。

ちゃんと撮りはじめたのはここ2,3年

そんなこんなで(書くのめんどくさくなってきた)、ちゃんと撮りはじめて、すごい楽しくなってきたのも、3年くらい前からですね。コンデジとかスマホで充分だと思ってたし、一眼レフも全然使ってなくて、売ろうかと思ってたくらい。

モードの内容と、基本的な構図を勉強したのもこの頃。あれよあれよと、レンズが増え、ボディも買い換え、フィルムカメラにも手を出しズブズブ。

最近は撮影技術的な意味で伸び悩んでいる気がするので、ちょっと変化が欲しいですよね。たぶん、ハイクラスコンデジを買えば解決すると思うんです