はじめて持った自分のカメラは厚紙で作ったやつだった
金曜恒例、安い酒飲んでしみったれた自分語りする時間がやってまいりましたあ!!
— クリハラタケシ (@kurit3) 2016年7月8日
ちなみに前回はこれ。
創作・ものづくりの原体験を自分語りする - #今日の脱衣かご
さっきちらっと見かけたので、わたしとカメラの話をします。
小学3年生の夏休み
親のカメラとか、写ルンですとかは使ったことありましたが、初めての「俺のカメラ」というのは自由研究で作ったピンホールカメラでした。厚紙を切って、組み立てて、穴を空けて、トレーシングペーパーを貼ったとても簡単なやつでした。とても簡単だったのに、そこにきっちりと映像が写っているのを見て、感動したものでした。
そして、ちょうどその夏休みにやった東京メトロのスタンプラリーの景品が、とても簡易的なフィルムカメラだったんです。そこから何となく、わたしの暮らしにはカメラがあったんですよね。
何となく電車を撮ったり、そのころ趣味でやってたバス釣りに持って行って、釣れた魚を撮ったりしてました。
初めてのデジカメは中学1年生
SONYのCyber-shotでしたね。本体めっちゃデカくて、切手サイズくらいの液晶モニタが付いてました。家族の持ち物だったのですが、わたししかデジカメを使えなかったので、ほぼ専用機でした。
当時はインターネットにハマりはじめた時期で、チャットとかすごいやってましたね。そこで知り合った遠くの中学生とメール交換とかして、そこで画像の圧縮を覚えました。
バイトの初給料でNikon
高校生の頃は、インターネットのあんまりやってなかったし、ちょうど携帯持つようになった時期で、カメラはほとんど使ってませんでした。はじめて自分で買ったカメラは、Nikonのコンデジでした。大学の頃、居酒屋でバイトして、最初の給料でビックカメラ有楽町店で買いました。カードみたいなコンデジで、レンズが飛び出さないところがお気に入りでした。型番は忘れたー
そこからは、ちょいちょいカメラを買い換える習慣ができてしまいました。量販店のデジカメコーナーでバイトもしました。
Canonも使いました。この頃撮った写真を見ると、広角が多いですね。建物とか公園とか、パース効かせて撮るのが好きだったみたいです。
この頃から、なんかしらブログみたいの書きはじめましたねー。ごくたまに写真を褒められることもあって、楽しかったです。
デジタル一眼レフ
21歳の時に、はじめてデジタル一眼レフを買いました。バイト掛け持ちしましたね。SONYのα200。シャッター音がお気に入りだったのと、ボディ内手ぶれ補正だったのが決めてでした。あと、将来的にドイツのカール・ツァイスレンズ使いたくてSONYから入りました。ちなみにカール・ツァイスはまだ使ったことありません。
今と比べて、デジタル一眼レフ持ってる大学生って少なくて、オタクな感じとちょっとした優越感に浸っていて、そんなに真剣に写真撮ってませんでしたね。
ちゃんと撮りはじめたのはここ2,3年
そんなこんなで(書くのめんどくさくなってきた)、ちゃんと撮りはじめて、すごい楽しくなってきたのも、3年くらい前からですね。コンデジとかスマホで充分だと思ってたし、一眼レフも全然使ってなくて、売ろうかと思ってたくらい。
モードの内容と、基本的な構図を勉強したのもこの頃。あれよあれよと、レンズが増え、ボディも買い換え、フィルムカメラにも手を出しズブズブ。
最近は撮影技術的な意味で伸び悩んでいる気がするので、ちょっと変化が欲しいですよね。たぶん、ハイクラスコンデジを買えば解決すると思うんです